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フレデリック・ヴァレンティッチUFO遭遇事件

09 09, 2019
オーストラリア人のフレデリックヴァレンティッチ(Frederick Valentich、20歳)は飛行時間が2年間で150時間以上のパイロットでした。このヴァレンティッチは1978年当時、オーストラリアのサザン・エア・サービスという社名の会社で雇用されており、将来的にはパイロット職に就きたいと考えていたのです。しかし当時の彼は商用免許の取得試験に2度も落第していました。

その年の10月21日、彼はロビン空港 (Robin Airport)からセスナ182型の操縦桿を握り40分間の夜間有視界フライトに出たのです。この日の彼の飛行コースは海岸線に沿っておよそ40分間程度の単独飛行の予定でした。





彼の操縦するセスナ182型は午後7時6分頃、地上から4,500フィート(1371.6m)の上空を飛行していたのです。同時刻、彼は地上の管制室に向かって無線で交信を求めてきました。その通信内容は
「現在、オトウェイ岬付近を飛行中。 当機の上空約1,000フィート(304.8m)を細長い形状で金属質の物体が高速で移動を続けている。問題の機体には4つの緑色着陸灯が光っているのが確認できる。物体は当機の上空を同じ飛行方向に向かいながら周回を続けている。」
というものでした。

この未確認の飛行物体(以下はUFOと記載)は空中で突如停止したと思ったら次には何処かへ瞬間移動して姿を消してしまったのです。

ところがその瞬間移動から数秒後にそのUFOは再び彼の視界の中に瞬間移動し戻ってきたのです。 再び姿を現したUFOはヴァレンティッチの操縦するセスナ182型に接近を試みてきました。 

ヴァレンティッチは地上の管制官に向かって次の報告を入れてきました。
「物体が戻ってきた。 同時に当機のエンジンに不具合が発生した。」「物体は我々の知る航空機とは違う。」
それを最後にヴァレンティッチからの通信は途絶えてしまいました。



セスナ182型 同型機


地上の管制官は彼の操縦するセスナ182型機が海上に墜落したと想定、沿岸警備隊に出動要請を行いました。彼らは想定された墜落海域1,000平方マイル(1609.34平方km)をくまなく捜索してみたものの同海域にセスナ182型の破片すら見つける事ができません。


UFO目撃証言



捜索が難航していた頃、捜査当局に一本の情報が寄せられました。その通報の主は匿名を条件に自分らが当日見ていた光景を話してくれたのです。

「10月21日、私たちは家族で旅行中でした。 その日、事故が発生したていたのと同時刻、頭上に一機の小型レシプロエンジン機が飛行していたのを目撃していました。その小型機の少し上空を見たこともない緑色の光体が付きまとうように追跡していたのです。 この2機は極近い間隔を保ちながらタンデム飛行していました。 光体は小型機のおよそ100フィート(30.48m)位上に位置していたのを確認しています。」

目撃者によればその後、二機は彼の視界から消え去ってしまったといいます。


UFOを撮影したという男性



事件の1か月半後、写真愛好家のロイ・マニホールドが名乗りを上げています。マニホールドも同じ10月21日に見慣れない飛行物体を写真に撮影していたと証言を行いました。





「10月21日、日暮れの時刻にカメラを水平線に向けて夕日を撮影していました。 その時、何カットも同じアングルで撮影をしていたのですが最後に撮影したコマに奇妙な黒い物体が映り込んでいました。 当初私はそれを現像ミスか何か?だと考えていました。 そして問題のネガを現像所に出して確認してもらった所、 ”これは現像ミスではありません。何かが映り込んでいるのです。” との回答を得たのです。」

マニホールドの撮影した最後のコマには見慣れない物体とそこから放出される雲のような薄い影が見えていました。
しかしこのネガに関してはその後の調査で映り込んでいる何らかの物体とそこから放出されている薄い影は何等かのエラーによって感光材に記録されてしまったとも評価されています。

オーストラリアの運輸当局はこのセスナ182型機の失踪事件に関して「墜落の原因特定は不可能である。しかし搭乗していたパイロットにとって致命的な事故となった。」と公式な発表を行ったのです。


機体の残骸が漂着



結局、この事件の真相はわからず終いのまま一連の捜査は終了してしまいます。そして1983年、フランダース島の海岸にセスナ182型機のものと思われるエンジンカウルが流れ着きました。
そのカウルにはヴァレンティッチが操縦していた機体と同型番の数字が確認できたのです。しかしこれがヴァレンティッチの操縦していたセスナ182型機の残骸であるという証拠とはならなかったのです。


UFO攻撃説や異星人アブダクション説までも登場



その後、UFO研究団体はこのセスナ182型機の失踪事件に関して
「異星人の乗る宇宙船(UFO)と遭遇、その後に破壊されたか?またはアブダクションされてしまったのだろう。」
と推測を立てる事になります。

この事件は解明されないまま時間だけが過ぎ去ってしまいました。








オスミントン一家七人殺人事件

05 13, 2018
オーストラリア西部の片田舎で発生した一家七人殺人事件。
事件は2018年5月に発生していました。

家族はオスミントンの町で3世代が一緒に暮らしていました。
5月11日の金曜日の早朝5時、不動産業者の男性がオスミントンの警察署に通報を入れます。それは殺人事件の予告通報でした。

殺人事件の予告通報を受けた警察署は即座にチームを現場となった現場に急行させました。そこには7名の死体が転がっていたのです。







一人目は建物の外で発見されました。 警察官が建物の中に入るとそこに女性の遺体が転がっています。 

更に警察官が現場の確認を進めると次々と死体が見つかるのでした。 別の大人の女性と子供4名の死体が敷地内の別の建物内から発見されたのでした。

彼らの遺体には銃創の痕跡が認められ、警察は射殺事件としてこの事件を取り扱う事になります。

被害者が誰であるか?直ぐに判明しました。 年長者はビーター・ジョン・マイルズさん(男・61)、その妻であるシンダ・マイルズさん(58)、その娘のカトリーナさん(35)。 彼女の子供のテイさん(13)、リランさん(8)でした。残りの遺体が誰であるか?それは現在確認作業中であると警察は言います。子供らは自閉症を患っていたといわれています。

警察が事件発生の時刻に何があったのか?と付近の住民に聞き込みを行うと「あの時間に複数の銃撃の音が聞こえていた」という証言まで得られました。

事件後、警察は最初に事件の通報をしてきた人物の特定にあたっています。
「何故、朝の5時に事件を警告することが出来たのか?」

通報の内容は全てが記録されており殺人犯が自ら警察に予告を入れて来たのでは?とも推測されています。
尚、電話の主がピーターであったのか?否か?は確認できていません。




犯行は内部犯によるもの?




警察によれば「現時点で外部の人間の関与は疑っていない」とします。
警察が現場から証拠品として押収した物に3丁の銃が含まれていました。一家の内6名は「殺害された」として警察は現在詳しい調査を行っている最中です。
事件直後の報道では「一家は家族によって射殺された可能性がある。無理心中のようだ。」とも報じられました。

被害に遭った一家は一家は2014年に$82,000でこの土地を買いました。 
この地で仕事をする傍らで地元ボランティアとしてリサイクルの推進を行っていました。 主な仕事は農場の監視だったと言われています。

家族は地元でも「裕福で幸せな家族」として見られていたそうです。 このリサイクル事業ですが地元では「ソフト・サルベージ」と呼ばれる工芸品をリサイクルされた材料を原料に装飾品を造る仕事だったそうです。 

このオスミントンの一家殺人事件は銃を使った事件としてはオーストラリア史上2番目の大量殺人事件と呼ばれています。 同国では1996年に35人が射殺された事件がありましたが、それ以降で銃を使った大量殺人事件としては最大の被害者数を出してしまいました。


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Author:chopitonews
海外の歴史的事件や重大事故を記録しています

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