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猟奇 大邸八公山CCキャディ惨殺事件

06 10, 2019
1991年5月に韓国大邸広域市のゴルフ場で発見された全裸女性の遺体。それは猟奇殺人事件でした。 この年同様の殺害手法で数件の惨殺事件が発生していたにも関わらずこの事件は迷宮入りとなってしまいます。




ゴルフ場の惨殺死体




1991年5月9日。事件は韓国の大邸広域市の八公山で発生します。 この辺りは辺鄙(へんぴ)な田舎町であり事件の現場となったのもゴルフ場(八公山CC)という人目の少ない環境でした。






その日、近隣の住民が偶然八公山CCで全裸の女性が埋められていたのを発見します。被害者女性は全裸の姿で両手を切断され、両乳房と女性器までもが切り取られていたのです。

慌てた第一発見者は地元の警察署に通報を入れました。一報を受け駆け付けた警察官でも目を背けたるなる程、それは酷い惨殺手法だったのです。遺体は運ばれ司法解剖を受けます。すると遺体の内臓からプランクトンを含んだ水が大量に検出されたのです。

この事から被害者は八公山の周辺にある溜池などで殺害された後に八公山CCまで運ばれて遺棄されたと警察は考えました。




複数の遺留品が残されるも



遺体遺棄現場には犯人と被害者の物と思われる複数の遺留品が残されていました。それはヘアバンド、タバコの吸い殻、蛇酒(1.8リットル酒瓶に蛇2匹を焼酎で漬けたもの)など複数の遺留品が回収されたのです。しかしそこに被害者の衣類や犯行に使われた凶器などは残されていません。また当時の韓国の警察はこれらの遺留品からDNAを検出する事は出来なかったのです。

被害者の身元は遺体遺棄現場から直線距離で36km程離れた場所に住んでいた李さん(26、女、職業ゴルフ場キャディ)と判明しました。 警察は被害者の李さんと男女の親しい関係にあったと思われる人物など大邸市内に在住していた市民40人を重要参考人として調べる事にしたのです。

ところがこの40人の市民の中には地元の大物有力者などが複数存在していた事から警察の事情聴取を拒む容疑者まで出て来てしまったのです。




迷宮入り



警察がこの事件を捜査するも肝心な事は分からず終いでした。 李さん殺害現場すら判明しなかったのです。 この1991年には同様の事件が数件発生していたのも特徴でした。 それは両手を切断された殺害された70代女性被害者が池に浮かんでいた事件、そして50代女性が同様に殺害されていた事件でした。

そして2006年、大邸八公山CCキャディ惨殺事件は時効を迎え迷宮入り事件の仲間入りをしたのです。



Posted in 韓国
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Author:chopitonews
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