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2019年日本車キムチテロ事件は大嘘

07 28, 2019
2019年。 日本が輸出管理上韓国をホワイトリストから外すという情報が外部に流れました。そして同年7月中旬、実際にホワイトリストから韓国を外す計画の存在が日本政府より明らかにされたのです。



韓国人のツイート
" 日本製品かはご存じ。 是非不買してください。 "


すると韓国では反日活動家らが先頭に立ち、「日本製品不買運動」を呼び掛けました。7月後半の時点で韓国人の約49%程度が「日本製品不買は妥当である」と世論調査でも明らかにされます。

もし韓国がホワイトリストから外されると「フッ化ポリイミド」「レジスト」「フッ化水素(超高純度版はエッチングガス)」などが韓国の半導体企業などに売却される際、手続き上の優遇扱いを受けられなくなります。



韓国人のツイート
" 車への取り付け完了 "


韓国ではサムスン電子などの半導体製造業界が世界の半導体製造の60%を占めているとされます。サムスン電子1社だけでもその売り上げ総額は韓国のGDP(国内総生産)の15%に達しているのです。もしホワイトリスト外しが実行されればそれは韓国経済の屋台骨を揺るがす騒ぎに発展してしまうから韓国人は恐れを感じ取ります。



トヨタが標的に?



この日本側の処置に怒り狂った韓国の市民らは反日運動をあちらこちらで展開します。 その標的にされたのがアサヒビールやトヨタ自動車などでした。

そして韓国の市民が乗っていたトヨタの車が攻撃を受けているという情報が報じられ、それは国内外に広がりを見せてしまいます。

例えばある市民が乗っていた白のセダンのトヨタは側面にスプレーで「매국노 (売国奴)」と落書きされたというニュースでした。





そして2件目のトヨタの車が襲撃されたという情報が国内外に流れました。しかしそれは真実とはかけ離れたものでした。この2件目の襲撃事件は白のトヨタのリア部分(トランク部分)にキムチの漬け汁をぶっかけた奴がいるという話でした。



赤い物質の正体は”酔っ払いのゲロ(嘔吐物)"でした


瞬く間にこのキムチテロ事件は世界に広がりを見せました。

所がこのキムチテロ事件は真実ではありません。 実はこのトヨタ車にぶっかけられた赤い汁の正体は「酔っ払いのゲロ」である事が後の捜査で判明してしまいました。

キムチ攻撃を受けたとされる白のトヨタ(以下はレクサスと表示)の持ち主は大邱に住んでいるようです。

白のレクサスの所有者は問題の車を契約駐車場に数日間駐車しておいたそうです。それは「おそらく3~5日間位であった」と所有者は語ります。

この所有者は発見当日午後6時頃、自分の車にキムチのような赤いドロドロした物が付着している事に気づいたのです。

泡を食った彼はSNS上にその被害写真にコメントを付してアップロードしたのでした。それは下記の文章でした。
「日本車テロに注意してください。」
「日本が憎いのは理解できますが、個人所有の車をテロ攻撃する必要はありません。」

そして彼は大邱達城警察署に事情を話し、マンションのCCTV(監視カメラ)の映像を入手したのです。すると問題の同月4日午前零時12分頃、酔っ払いが一人、レクサスの脇を歩いて近寄る光景が記録されていました。

映像の中の彼は直前までロッテシネマ大邱で酒を飲んでいた人物でした。

そして酔っ払いの彼は白のレクサスのトランクにゲロ(嘔吐物)を「げ~げ~」吐きかけてしまったのでした。彼は約30分間にわたりゲロを吐き続けていた事がCCTVの収録映像で確認できています。

警察は彼の身元を確認、そして加害者となった彼は「故意でやった犯罪ではない」事が証明され、ゲロ攻撃を受けた白のレクサスの洗車代20,000ウォンを支払う事で双方が示談に納得したのです。

こうして真実が明らかになるとレクサスの所有者はそれまでの言動とは一転してしまいます。 彼は「最初に発見した時に酔っ払いのゲロとは思えなかったのです。 誰かが故意にキムチをぶっ掛けたと判断してしまいました。そしてSNSへ思った事を文にしてアップロードしてしまいました。 時期的には敏感な状況下であったにも関わらずたくさんの論議を起こすような事になり申し訳なく思っています。」
とトークダウンしてしまいます。

このように「実際には攻撃を受けたのではなく、単なる酔っ払いの過失」がその時代の影響を色濃く受けて「トヨタがキムチ攻撃を受けた」という話にすり替えられてしまいました。

この話の問題は韓国のマスコミが日本製品不買運動にばかり目を取られていた事が原因となってしまったようです。何故なら白のレクサスの所有者は最初にSNS上にアップロードした直後から数社の報道社から取材の申し込みが寄せられたと証言しています。

しかし彼はこれらの報道社からの取材申し込みに対して「これ以上大騒ぎになると困る」という事で取材を拒否していたそうですが、報道社の方は彼の意図に反して勝手に「トヨタがキムチ攻撃を受けたようだ」と報じてしまいました。

そして話があちらこちらに転載される毎にその「マスコミや市民の自分勝手な推測」が「真実」へとすり替えられてしまいました。 それを鵜呑みにして日本の報道機関も同様の報道を行ってしまいましたが事後に訂正報道を行ったという話は聞きません。


話は前後してしまいますが車体側面に赤スプレーで売国奴と落書きされた白のセダンのトヨタの画像も実はかなり古い画像であると判明しています。 調査の結果問題の赤スプレー落書きトヨタの画像は2008年に撮影されたものであると判明していたのです。

所が何故かこの過去の画像も現時点の攻撃であると韓国では報じられてしまいました。 原因は誰かが意図的に情報操作を行った可能性も捨て切れません。

そしてもう一つの問題は韓国の報道社が何ら事実確認もせずに過去の証拠画像や、事実に反した画像を「日本がホワイトリストから韓国を外した結果、日本製品不買運動やトヨタの自動車が攻撃された。」という話を作り上げてしまったことです。

結果としてこれらの誤報を流された事で一番傷付いたのはトヨタ自動車だと思います。



Posted in 韓国
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Author:chopitonews
海外の歴史的事件や重大事故を記録しています

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